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最後の仕上げはこんにゃくのアク抜きです。
ぐつぐつ沸騰した湯に入れてこんにゃくを煮るのです。
祖母が芋を練り上げている間に母がかまどの準備。
スムーズに作業できるようにアシスタント役に徹します。 |
「今日は助手がいっぱいいてる
から楽やなぁ。」と祖母は嬉しそ
う。一人で全てするのは大変。 |
こんにゃくは無事固まっていました（＾＾）包丁で
切り分けて、アク抜きを済ませたら完成です。 |
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「手作りのこんにゃく、みんな欲しい、欲しい、言ってくれてね、
中には『私、予約するわ。』って言う人もいてるんよ。」
いつも思うのですが、祖母のこういうところ、すごいなぁと感心してしまいます。
巻き寿司とか、奈良漬とか、手間隙かけて作ったものものを
決まって知人や友人にお裾分け。
「おいしかったよ！」という喜びの声が、次への意欲になっているようです。
我が家一の早起きで、働き者のおばあちゃん。
私も鈴木家の味を受け継げるように頑張らねば（＾＾；； |
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