みかんがあかくなると、医者が青くなる　　　2005.11.9

こんな言葉をご存知でしょうか。 『みかんが赤くなると、医者が青くなる』 本当の意味はみかんでビタミンを取り、病気をしない。 こう言うことです。 しかし、みかんの産地での使われ方は少し違います。 みかんの収穫シーズンに入ると、猫の手も借りたいほど忙しくなり、 日頃、病院通いをしている人もみかんの作業に追われます。 実際、体が痛いからと、整骨院に行くわけでもなく、 少し風邪気味だからといって通院するわけでもなく、 気合を入れて畑に向かうわけです。 実際、知り合いが行く整骨院はみかんが始まって以来、 訪れる患者さんが減り、困っていると嘆いていたそうです。 実際に医者が青くなる現実でした。

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