1、 作るときの苦労 |
みかん作りは自然環境に影響されることが多く、
気候によって味に影響が出ること。
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2、作るときの工夫 |
除草剤を使わず、草刈機や手で草を刈ることによって、
豊かな土を作り、美味しいみかんが出来る様にしている。
自分で作って自分で販売すること。
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3、なぜ農薬を使わないのか |
みかんの樹が最低限健康に育つようには使っていますが、
農薬は、作物を食べる人にも、使う人にも、自然にも良いものではないので、
必要以上には使わないようにしています。
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4、一番作りにくい種類は何か |
どの品種が一番作りにくいという事ではないのですが、
新しく作り始める品種は、作り方を初めから勉強しなおさないといけないので
この方法でと決めるまでが大変です。
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5、基本やらなければいけない事 |
春は、選定、施肥。
夏は、摘果。
春から秋にかけて、草刈と、薬剤散布。
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6、やってはいけない事 |
最近、報道などでも話題になることが多いことですが、
農薬の使用基準を守ることと、 正しい表示をすること。
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7、年間の収穫量減少の原因は |
農家を継ぐ人が少なくなっていることと、
現在、農業をしている人が高齢化や亡くなることで、畑を維持出来なくなっているから。
また、価格の低下や生産コストの上昇で、農業を続ける意欲がわかないこと。
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8、みかん作りで大切にしたい事 |
安全なみかんを作ること。
消費者の皆さんに安全なみかんを届けることはもちろん、
栽培している私たちも健康に生活できるように農業をしたいこと。
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9、みかん作りの中で工夫したい事 |
栽培の様子や、自分の思いをHPで公開し、
安心してみかんを食べてもらえるようしたい。
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10、みかんを作っている時期で一番つらいのは |
夏。
炎天下で草刈機を使うのが一番体力を使います。
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11、みかん作りは一年中休みがないのか |
曜日に関係なく、雨は休みです。
あと、春は比較的休を作りやすいです。
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12、体にいいみかんの成分は |
「みかん博士になろう」ページを参照
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13、みかんによる成分の違いはあるか |
みかんによる大きな成分の違いはありませんが、
品種、時期、採れる場所によって味は変わります。
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14、みかんの甘さの元は |
糖分
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