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橘本王子跡
(阿弥陀寺)
塔下王子跡から坂道を下り始めると、
周囲の雰囲気が一変する。
古道の周りにはみかんの樹が植えられ、
秋には一面みかん色に染まる。
その昔、熊野詣に向かう人々は、
ここで喉を潤したことだろう。
当時のみかんとは、今で言う橘の実。
田道間守が常世の国から持ち帰り、
非時香果を初めに移植した場所が、
ここ、橘本王子と言われ、
敷地内には毎年実を付ける
橘の樹が祀られている。 |
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