和歌山県下津町 鈴木農園  みかんの産地直送販売、適度な酸味のある昔懐かしい味をお届けします。
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みかんのこと、家での出来事、我が家の日々の暮らし
 2022年 11月の日記(インデックス)
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11/16 雨の日の過ごし方(日記) 
雨が降れば収穫はお休み。朝はとにかくゆっくりと気のすむまで眠り、
体力回復に努めます~zzz

(嫁は子どもを送り出さないと、、なのでそういうわけにはいきませんが・・)
頭をスッキリさせた後、決まってやるのは写真撮影!
今日のお題を決め、みかんの写真を撮って過ごします。

この日はプロカメラマンさんの写真を見ながら、
みかんの商品撮影に取り組みました。

当たり前のことですが、同じような配置にしてるのに、同じ色にならない・・
と悪戦苦闘‼

あれやこれやと道具を並べ、時間が過ぎていきます・・・
満足のいく写真が取れたら、またこちらでも紹介しますね。
頑張って腕を磨きます✨✨
11/14 木箱の修理(作業日誌) 
農繁期を前に蔵出しみかんの貯蔵用の木箱の修理をしました。
12月に収穫する晩生みかんを木箱に入れ土壁の蔵に貯蔵します。
木箱も土壁の蔵も祖父の代から使い続けています。
修理をし代々使い続けて行けるといいなと思っています。


今日手伝いをしてくれたのは8歳の息子。釘打ちが出来ると聞き、やる気満々!
興味のあるお手伝いしかしてくれませんが、近い将来、
畑で一緒に仕事してくれるようになって欲しいなぁ~(*^_^*)
11/12 越冬準備(作業日誌) 
   畑では早々と冬ごもりの準備が始まっています。
「何それ??」「和歌山はあったかいのでは??」と思いますよね。
和歌山も真冬の時期は氷点下を行ったり来たりすることもあるんです。
ほぼ12月に収穫を終える「温州みかん」は関係ないのですが、
春先収穫予定の果実は気を付けないと果実が凍り、
果肉がパサパサになってしまいます。


今回ご紹介の画像は、3月に収穫予定の『清見オレンジ』
この果実には「サンテ」という袋をかけて回ります。
薄ーいメッシュの布なんですが、これだけで鳥にも襲われなくなるんですよ♪
早生みかんの収穫本番までになんとか掛け終えよう‼と今、家族総出で頑張っています
11/7 青ダイダイが旬です!(作業日誌) 
みかんがオレンジ色に染まる中、真っ青な果実を実らせているのは
ダイダイです。

皆さん、このダイダイという柑橘はご存じでしょうか?
一度果実が実ると、数年経過しても果実が落ちない=代々続く、
ということから縁起が良い果実とされ、お正月飾りとして使われるのが有名です。

完熟すると濃いオレンジ色にそまるので、オレンジ色の事を「ダイダイ色(橙色)とも言います

当園では、このダイダイを青い時期でもご希望のお色味に合わせて
収穫・出荷しています。

みかんのようには食べられませんが、半分に割り、果汁をぎゅっと絞って
お醤油と合わせれば、手作りポン酢の完成!!


特に、酸味・香りのしっかりした今の時期の青ダイダイで作るぽん酢は絶品です。
甘味が出始めた赤ダイダイで作るポン酢とは一味違う味を楽しんで頂けます。
生産者のみが知る味、一度お試しください。
ご希望の方は気軽にお問い合わせください

これから忙しくなる我が家の夕食でよく登場するのが水炊き鍋!
このダイダイは冬の食卓に欠かせない調味料です

   
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