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11/11 ゲリラ豪雨
ゲリラ豪雨 消防団の活躍 2日目の仕事 1週間後の風景 |
今頃の雨をサザンカ梅雨と
呼ぶそうです。きれいな名前とは
裏腹に大きな爪痕を残した
晩秋の梅雨でした。 |
今日の突然のゲリラ豪雨で、
我が家周辺だけでなく、
国道までも浸かりました。
電車が不通になったのもうなずけます。
これらの水を引かせるのに活躍したのが、
海に設置されたこのポンプ。
稼働を始めてすぐに元通りになりました。
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写真中央のあたりに見えるのがたぶん、
そのポンプです。 |
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AM8:00頃
畑の様子
一面水浸し、と言うよりちょっとした水田のようです。
近くで作業していた農家仲間には
「泳ぐか?」と声をかけられました。
笑うしかなかったです。
こんな中でもめげずに味見。うん、うまい! |
同じところを行ったり来たり、うろうろ歩きまわる夫。 |
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「ここから深すぎて進めやんわ。」
呆然と立ち尽くす、という言葉が
ぴったりの後ろ姿です。
もう収穫できるはずだったのに。
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黒いごみの付いたあたりまで浸かった様子。 |
畑の端から端までどっぷり浸かってます。
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水が引いた後の様子 |
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水が引いた後の様子 |
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増水時には必ず浸かる場所。
石垣の上を歩いて通過しました。 |
我が農園で一番低い場所にある畑が心配です。
少し水も引いてきたようなので行ってみる事にしました。
予想はしていましたが、
結構水が来ていることに改めてビックリ。
畑はどうなってるんやろ・・・。
水の中を歩きながら、気持ちばかりが焦ってきます。 |
小雨になり、後処理に追われる
方によく会いました。 |
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AM7:00頃
家の裏側には海へとつながる大きな水路が流れています。
ここからも水があふれ、道路や畑も浸かっていました。
家から裏の道路に通り抜ける
為の通路があるはずの場所。
長靴をはき外に出てみました。 |
完全に浸かり、水路と道路の区別が
できない状態。
ちょうど撮影中に走行していた車が
ありましたが、その後故障したそうです。 |
左側は我が家の畑です。
道路より少し高いですが、
木々の足元は水浸し。 |
水が引いた後の様子 |
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家周辺の様子
山の上から犬の散歩に降りてきた
近所の方。
まさかこんな事になっていると
思っていなかったそうです。
この後、家に引き返していきました。 |
母屋の玄関。
水はすぐそこまで迫っていました。
祖父が大事にしていた植木鉢も
水に浸かってしまいました。
あと数十分、降り続いていたら…。
家に被害がなくて良かったです。 |
水が引いた後の様子 |
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11/11
早生みかん収穫を目前に控えた今、
昨晩からずっと降り続く雨にうんざりしていましたが、
明朝4時半頃から雷雨・豪雨へと変わり、
家周辺が水に浸かりました。 |
AM6:30頃
少し雨が落ち着いたので玄関のドアを開けてみると
家の前の道が完全に浸かっていました。
ということは、近辺の低い土地の畑も水没したということ。
「えらいことや・・・。」
写真は、軽トラックを留めてあるところ。
ちょうど後輪のあたりまで水が上がってきたらしく、
跡が残っています。
左側にみかんを貯蔵したり、荷造りをする納屋があります。
その入口まであと数センチ、というところでした。
危ない、危ない。 |
水が引いた後の様子。 |
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