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鈴木農園は、蔵出しみかんの産地である和歌山県海南市下津町にあります。
日当たりの良い南向きの斜面に石を積み上げた段々畑を作り、
海からのミネラルを含んだ潮風と、水はけの良い環境を生かした場所で、
蔵出しみかんの生産を行い、代々受け継いできました。
蔵出しみかんは、12月に収穫した温州みかんを土壁の倉庫に保管し、
低温と一定の湿度で、糖度と酸味のバランスが良くなるまでじっくり貯蔵した
みかんのことを言います。

収穫したみかん(晩成みかん)は10日程倉庫で保管した後、
夜に電球の明かりを頼りに箱入れします。
我が家は、祖父の代から続く土壁の倉庫で
みかんを木箱に入れて貯蔵します。
土壁で貯蔵する利点は、気温の変化が小さく、倉庫内を低温に保ち、
土壁と木箱が湿度の調節をしてくれます。
定期的に見回り、傷みや果実の様子をチェックするのも欠かせません。

日中は収穫で忙しいため、箱入れ作業はどの家庭も夜に行います。
12月の夜、下津町の倉庫では点々と電球の明かりが灯り、
夜遅くまで作業する音が続きます。
みかん山が果実の色でオレンジに染まるように、
これもまた、蔵出しみかんの産地ならではの毎年の風物詩と言えるでしょう。
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| ココから新バージョン |
| 蔵出しみかんとは |
蔵出しみかんは、12月に収穫した温州みかんを土壁の倉庫に保管し、
低温と一定の湿度で、糖度と酸味のバランスが良くなるまでじっくり貯蔵した
みかんのことを言います。 |
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収穫風景 |
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蔵出しみかんは、12月に収穫した温州みかんを土壁の倉庫に保管し、
低温と一定の湿度で、糖度と酸味のバランスが良くなるまでじっくり貯蔵した
みかんのことを言います。

収穫したみかん(晩成みかん)は10日程倉庫で保管した後、
夜に電球の明かりを頼りに箱入れします。
我が家は、祖父の代から続く土壁の倉庫で
みかんを木箱に入れて貯蔵します。
土壁で貯蔵する利点は、気温の変化が小さく、倉庫内を低温に保ち、
土壁と木箱が湿度の調節をしてくれます。
定期的に見回り、傷みや果実の様子をチェックするのも欠かせません。

日中は収穫で忙しいため、箱入れ作業はどの家庭も夜に行います。
12月の夜、下津町の倉庫では点々と電球の明かりが灯り、
夜遅くまで作業する音が続きます。
みかん山が果実の色でオレンジに染まるように、
これもまた、蔵出しみかんの産地ならではの毎年の風物詩と言えるでしょう。
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| 蔵出しみかんの産地 |
鈴木農園は、蔵出しみかんの産地である和歌山県海南市下津町にあります。
日当たりの良い南向きの斜面に石を積み上げた段々畑を作り、
海からのミネラルを含んだ潮風と、水はけの良い環境を生かした場所で、
蔵出しみかんの生産を行い、代々受け継いできました。 |
B
地図
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A
ドローン
畑と海の様子
動画か画像 |
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和歌山県海南市下津町は、紀伊半島の北西部に位置します。
下津町は80%が山地で大部分が急傾斜地で占められます、
年間の雨量も少ないこの地域の特性に合ったみかんの栽培が盛んです。
ご先祖様は、南向きの斜面に山を切り開き、石垣を積み挙げ、段々畑を作りました。
石垣積みの段々畑は、水はけが良く、太陽に温められた石で地温も上がります、
太陽と石垣からの照り返しで沢山の光を浴びることができ、酸味のある旨みの多い果実が出来ます。
また海からのミネラルを含んだ風も、美味しいみかん作りに一役買ってくれます。
A写真
B地図
ドローン
この酸味を生かし長い期間みかんを楽しめるようにと考え出されたのが蔵出しみかんです。
先人たちから受けつく、土壁の蔵や木箱、伝統の技を次の世代にも残していきたいです。
鈴木農園の蔵出しみかんを生産する畑は、その中でも横山と呼ばれる場所にあります。
南向きで朝から夕方まで沢山の太陽の光を浴びるみかん作りに最適な場所です。
果実の色も良く、味が濃く、市場では『方・横山』産の蔵出しみかんとして評価されています。
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| 蔵出しみかんの特徴?2度みかんを作る |
蔵出しみかんの最大の特徴は、二度みかんを作ること!
一度目は畑で、産地と品種の特性を生かした酸味のある果実を、
二度目は蔵で、じっくりとく蔵で熟成し酸味と甘みのバランスの
良い果実を作り上げる所です。
※ぎおんで美味しさを表現して。
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| 畑と石垣 写真 |
蔵写真 |
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1度目の畑で作るみかんは、
主に林温州や青島温州を栽培しています。
蔵出しみかんは晩生温州と呼ばれ、収穫時期が遅く、皮とフクロ(じょうのう膜)が厚く、
糖度も酸度も高い果実が貯蔵に適した品種だからです。
そして、気候や段々畑が力を貸してくれます。
2度目は、蔵で作るみかん。
12月に収穫した晩生品種は、糖度も酸味も強いため1〜2ヵ月間貯蔵します。 酸味が多いほど長く新鮮な状態で貯蔵が出来、出荷時期を調整することができます。
また、じょうのう膜に力があることで、トロっとした果汁が味わえ、
早生みかんとはまた一味違った食感を味わえます。
土壁の蔵でじっくりと低温で貯蔵することで、酸味はまろやかになり
糖度と酸味のバランスの良い果実が出来ます。
写真 蔵や木の写真
収穫から貯蔵までの簡単な流れ
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| 蔵出しみかんの貯蔵風景 |
黒のページを使う
予措 10日〜2週間。
長期間貯蔵するのは、酸味の多い果実、長めの予措をした果実をじっくり貯蔵
箱入れ
余分な水分を飛ばした果実を、丁寧に木箱に入れます。
適度な間隔を空け、貯蔵準備完了。
結構力仕事です。
☆土壁の役割 蔵の中を低温に保つ
湿度を調整一定に保つ
☆木箱の役割 湿度を調整し一定に保つ
★室内の様子は
☆室温は5〜8度?
☆湿度は80%?
★室内のでの作業
☆ 貯蔵場所による変化を最小限にするため、箱の上下を入れ替える
☆ 箱の中身をチェックして腐敗果実を取り除く
☆ 湿度や湿度が上がれば、早朝の外気が低い時間に空気を入れ替える
食べ頃は
時期が来ると、今が美味しいよって果実が訴えかけてくれます(*^_^*)
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| 蔵出しみかんが出来るまで?届くまで? |
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| 蔵出しみかんをの園地を守る |
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蔵出しみかんの畑にイノシシが出て畑や石垣を荒らし、みかんを食べ樹をへし折ります。
電柵やメッシュを張り、園地に入らないように対策をします。
詳しくはこちら!
下津町の8割は山間地です。
段々畑のみかん畑から見下ろした先には集落があり、
その先にはまた山があり、段々畑にみかんが植えられています。
そのみかん畑も、みかん農家が減り、高齢化が進み、どんどん減っています。
そして廃園となった場所にイノシシが住み着きます。
増えすぎたイノシシは餌を求め、みかん畑に現れます。
畑を掘り返し、草の球根を食べ、ミミズを食べ、
水場では水浴びをします。
みかんも食べます。
初めは裾枝の果実ですが、次第に枝に足をかけ枝を折り、
最後は樹ごと倒してでもみかんを食べ続けます。
流石にみかん農家は、樹を倒されると黙って見ていることは出来ません。
被害の多い園地が電柵やワイヤーメッシュで対策をすると、次の園地が狙われます。
各園地の対策が進むと民家の周りの家庭菜園にまで出没するようになり、
最後は、もののけ姫やうワーキングデットのように
柵の中で暮らさなければいけなくなるのかもしれませんね(*^_^*)
みかんはもう囲いが無いと作れない状況が出来つつあります。
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| 蔵出しみかんが傷つかないように、 |
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風が吹けば枯れ枝に当たり果実に傷がつきます、お届けするときに傷果を入れる確率が上がるので、
収穫までに家族スタッフ総出で枯れ枝切りを!
詳しくはこちら
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| 農業遺産 |
下津町のみかん農家は、代々みかん畑と一緒に土壁の蔵を、
そして貯蔵技術を受け継いできました。
気候や、石垣作りの段々畑、土壁の蔵、貯蔵技術、
様々な要素をと工夫を重ね、作り上げたのが特徴を
倉庫がある場所
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| 蔵出しみかんの収穫風景 |
| 蔵出しみかんの栽培 |
| 蔵出しみかんの保存方法 |
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| 蔵出しみかん情報 |
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| 蔵出しみかんの貯蔵 |
蔵出しみかんと石垣 |
木箱とみかん |
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2006年
蔵出し風景はこちら
2006年
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