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和歌山県下津町から 鈴木農園が 昔ながらのみかん をお届けします。
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昔ながらのみかんとは、鈴木農園のみかんを食べた方から、
『適度な酸味のある、昔食べた懐かしい味がする』
そんな感想を沢山いただいた事から名前をつけました。
懐かしい味の秘密は、栽培方法にあります。
農園では1990年以来、除草剤の使用を取りやめました。
以来、家族全員で草刈をしてみかんの栽培を続けています。
農薬についても必要以上の利用を制限し、
みかん本来の味をお届けすることを心がけています。
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これは戦前、戦中に果実の素性を明記するために使われていた判です。
方横山、
これは産地を示すものです。
日当たりのよい南向きで、海からの潮風を受ける条件の良い土地です。
一つ一つ石を積みあげて出来た石垣は、段々畑を形成しています。
地温の上昇をたすけ、排水性にも優れ、みかん作りを支えてきました。 |
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私の住む下津町は、昔からみかんの町として知られています。
古くは神話時代、田道間守が垂仁天皇の命により、
非時香菓を探し求め、海外から持ち帰ったとされています。
下津町の橘本神社に植えられ、
今も『蜜柑・お菓子』の始祖として祀られています。
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この土地では昔から貯蔵みかんの栽培が盛んに行われてきました。
古くは江戸時代、少しでも長くみかんを食べたいと考え
土壁の蔵に貯蔵しました。(貯蔵風景はこちら)
「沖の暗いのに白帆がみえる、
あれは紀州のみかん船」
と俗世に歌われる紀ノ国屋文左衛門船出の地でもあり、
鈴木農園の一番の特産品でもあります。
お召し上がりください。
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